

戸籍には、出生、婚姻、養子縁組、死亡など、ご家族の歴史をたどるためのさまざまな情報が記録されています。
現在の戸籍から除籍、改製原戸籍へと一つずつさかのぼることで、ご自身の父母、祖父母、曾祖父母、さらにその前の世代へと家族のつながりを確認できる場合があります。
ななつぼし行政書士事務所では、相続手続きで培ってきた戸籍収集・戸籍調査の経験を生かし、戸籍をもとにした家系図作成・先祖調査にも対応しています。
複数の戸籍を読み解き、それぞれの人物の関係を整理することで、ご先祖から現在のご家族までのつながりを分かりやすい形にまとめます。

相続手続きでは、亡くなった方の戸籍を確認し、法律上の相続人を正確に確定する必要があります。
多くの場合、死亡時の戸籍だけでは足りず、出生までさかのぼって戸籍、除籍、改製原戸籍などを収集し、それぞれの記載内容を確認します。
婚姻、離婚、養子縁組、転籍、戸籍制度の改製などによって、一人の方について多数の戸籍が存在することもあります。
ななつぼし行政書士事務所では、開業以来、相続手続きを中心に多数の戸籍を取り扱ってきました。
兄弟姉妹や甥・姪が相続人となる相続などでは、関係者が多く、収集する戸籍が非常に多くなることがあります。
こうした相続実務で培った「戸籍を集める力」と「戸籍を読み解く力」を、家系図作成や先祖調査にも生かしています。
先祖を戸籍からたどる場合には、現在の戸籍だけではなく、除籍や改製原戸籍などの古い戸籍を確認していきます。
古い戸籍には手書きで作成されたものもあり、現在の戸籍とは文字や記載方法が大きく異なる場合があります。
そこに記録された本籍、戸主、父母、出生、婚姻、養子縁組、転籍などの情報を確認し、さらに前の戸籍へと調査を進めます。
戸籍は、単に取得して集めればよいものではありません。
「この人物は次の戸籍でどこへ移ったのか」「誰と誰が親子なのか」「婚姻や養子縁組によって家族関係がどのように変わったのか」など、一つひとつの戸籍を関連付けて読み取ることが重要です。
戸籍などの資料からどこまでご先祖をたどることができるかは、それぞれの家系や資料の保存状況によって異なります。
当事務所がこれまでに行った先祖調査では、文政4年(1822年)までご先祖を確認することができた事例があります。
すべての家系について江戸時代まで確認できるというものではありませんが、古い戸籍を一つずつたどることで、それまで知らなかったご先祖や家族のつながりが分かることがあります。
戸籍を何通も取得しても、そのままでは家族全体のつながりを把握しにくいことがあります。
複数の戸籍に記載された人物を時系列で整理し、親子関係、婚姻、養子縁組などを確認することで、家族関係の全体像が見えてきます。
確認できた家族関係を整理して家系図にすることで、ご先祖から現在のご家族までのつながりを分かりやすく残すことができます。
戸籍をたどることで、例えば次のようなことを確認できる場合があります。
戸籍から確認できる情報には限界があります。
戸籍は家族関係や身分関係を公的に記録するためのものであり、ご先祖の職業、人柄、日々の生活などまで記録されているわけではありません。
また、古い戸籍等が保存されていない場合などには、それ以上前の世代を戸籍から確認できないことがあります。
どこまで調査できるかは、それぞれの家系や資料の状況によって異なります。
家系図作成と相続人調査は目的は異なりますが、戸籍を収集し、そこに記録された親族関係を正確に読み解くという点では共通しています。
相続手続きでは、戸籍を確認して法律上の相続人を確定することが重要です。
特に、兄弟姉妹や甥・姪が相続人となる場合、養子縁組がある場合、何度も転籍している場合などには、多数の戸籍を関連付けて確認する必要があります。
先祖をさかのぼる家系調査の経験は、複雑な相続における戸籍調査にも生かされています。
ご自身で戸籍を取得したものの、「古い文字が読めない」「どの人物が誰なのか分からない」「次にどこの戸籍を取得すればよいのか分からない」という場合があります。
すでにお持ちの戸籍がある場合には、その内容を確認しながら家族関係を整理することもできます。
古い戸籍に記載された情報を読み取り、前後の戸籍とのつながりを確認しながら調査を進めます。
家系図は、自分のご先祖について知りたい、ご両親や祖父母から続く家族のつながりを形として残したい、子どもや孫に家族の歴史を伝えたいという場合にも作成することができます。
戸籍という公的な記録をもとに家族関係を整理することで、ご自身のルーツを知るきっかけにもなります。
ななつぼし行政書士事務所では、家系図作成・先祖調査だけでなく、相続手続きに必要となる戸籍収集・相続人調査を取り扱っています。
相続では、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍を確認し、法律上の相続人を確定します。
必要に応じて、法定相続情報一覧図の作成、遺産分割協議書の作成、預貯金等の相続手続きなどについてもご相談いただけます。
ななつぼし行政書士事務所では、大府市を中心に、戸籍をもとにした家系図作成・先祖調査、相続に必要な戸籍収集・相続人調査を承っております。
「自分の先祖を調べてみたい」「古い戸籍を読み解いて家系を整理したい」「家族の歴史を子どもや孫へ残したい」といった場合にはご相談ください。
相続のための戸籍調査についても、収集した戸籍を一つずつ確認し、家族関係・相続関係を丁寧に整理します。